一つの立ち位置
2007 年 6 月 4 日
ここのところ、いくつかの学校から実習生が来られています。1週間とか10日間の実習だと思います。
また、地域の中学校からヤルベンチャー行事(企業体験学習)で数日間の体験学習できていた中学生もいました。
一般的には、障害者、特に知的に障害を持たれた方たちと接する機会というのはすごく少ないのではないでしょうか?
実際私のまわりも、殆どないね〜って言っていた様に思います。
その人を知るには期間が十分ではないかもしれません、しかし、貴重な時間であることは確かです。
施設は多くの学生や他業種の人たちとの交流を今まで以上に持って、開かれていかなくてはと思います。
こういった事も、利用者さん達にとっては一つの社会と接する機会でもありますし。
外へ出て行くこと、また中へ呼び込む事とをそれぞれバランスよくとっていき、入所施設の立ち位置を示せればと思います。
利用者さん達と実際に触れ合って、会話をして、一緒に食事をして、そんな中でいろいろな事を感じ取って頂けたらと思います。
また実習が終わって、後に福祉業界への就職を考えたとき、「是非、実習に行ったあそこに就職したいな」って思ってもらえる職場にしていかなくては!!
多感な中学生の年頃に障がい者の人たちと直接ふれあう機会を持つというのはとてもいいですね?^^
先日、不動産屋さんに借家の問い合わせをしたのですが、使い道(利用者の方たちの宿泊体験)を話すと二の足を踏まれてしまいました。地域に向けて、障がいを持った人たちの理解を得る私たちの努力が、まだまだ不十分なんだと痛感させられた出来事でした。
障がいを持った人たちのことを本当に理解していただくためには、やっぱり直接ふれあうことが一番ですよね。
これから、施設から地域へという流れを作るためにも、私たちはもっともっと地域との関わりの場を作っていかないといけないですね?!
はせがわsan コメント有り難うございます
>多感な中学生の年頃に〜
私も、そう思っています。語学を学ぶにしてもそうだと思います。できるだけ小さい頃から機会を作ってあげる事が大事だと思います。
不動産屋の件は、結局は障害者に対する正しいinfoがなかったり、その後の商売としてのイメージだったりといろいろな思惑があるのだと思います。
私は方法論として、その辺りも考えなくてはかな?。人の存在意義みたいなのは誰にでもあります。悲しいかな今の世の中は「損」「得」で動いている部分が大半だと思います。ましてや選択の自由がもちろんありますからね。ですから多分ですが、今後は企業と同じ様な考え方をして、先方にもこれだけのメリットがありますとしないとなかなか難しい。
理念、理想だけで人を動かすことは難しいですし、ある意味こちらの都合のようなものだけではだめなのでしょうね・・・
そうなると、社会還元、社会貢献をどういった形でしていくのかって事を考える今日この頃です。