12日・13日の両日、園内初任者研修を行っています。
私は、2日目(今日)『支援組織』について話をさせて頂きました。
組織のありかたや考え方って、判っているようできちんと末端まで浸透していないというケースは多々ありますよね。
ちょっと、引用させてもらったのですが、『組織(Organization)』ってのは、個人では成し遂げられない目標を達成するための、複数の人々による協働・手段・システム(体系)であり、複数人数で構成される企業においては、企業全体の目標を達成するためには、個々の役割分担を決め、権限と調整のルールを定めること。などなど・・・
持ち時間がそれ程なかったので、簡単に説明をおこないました。
若い人たちはこれからの福祉を担う方々です。この方達の若い力を「生かすも」「殺すも」事業所しだいです。
お互いに耳を傾け、この施設を利用して頂いている方々に対して、より良い施設サービスをどのようにおこなっていけばよいのかを、今後も考えて生きたいと思っています。
新任職員の皆さん 2日間ご苦労様でした。
リスクマネジメントのあり方をマニュアルや対応といった事などを含め、システムの再度の確認が必要だとまた最近感じています。
現在のサービス管理ということに於いては、ほとんど最上位のプライオリティーではないでしょうか。
契約型福祉となってからは特に、利用者の方たちもその保護者の方たちも、要求水準や権利意識が高くなってきています。
リスクマネジメントとは、リスクを組織的にマネジメントし、ハザード、損失などを回避もしくは、それらの低減をはかるプロセスをいう。また各種の危険による不測の損害を最小の費用で効果的に処理するための経営管理手法である。(ウィキペディアより)
福祉の仕事に於いて、人と人が接しながらするという仕事の性質上アクシデントや事故といった事は皆無にする事は非常に難しい事だと思います。
かといって、サービス提供過程において、こういったことは極力避けなくてはなりません。
数年前からヒヤリハットや事故報告書等は今ではどこの施設でも整備されています。
多分ですが、このヒヤリハット報告書を書いた事のない施設は無いと思います。
もしあるとしたら、そこには素晴らしいリスクマネジメントが確立されており、それ以上に『ラッキー』なところです。
もし何か、あった時には誠意や真心だけでは対応しきれない部分が出てきているという事を全ての法人関係者が認識しなくてはいけないということです。
そのための、各種さまざまな書類やマニュアル等をしっかりと整備しておくことが絶対的に必要という事ですね。
いろいろな意味で、施設を利用される方やそこに従事する者そして施設をもカバーしてくれるものとなります。
来年度は新体系移行も行う事ですし、再度危機管理システムを見直し再構築しておく必要があるかもしれません。
以前からいろいろな企業のホームページを見るようにしているのですが、企業によってそれぞれやっぱ個性があるよね?!
(あったり前か・・・)
で、最近はNPO団体などいろいろな福祉系サイトも回覧しています。
最近のは見た目も結構綺麗ですし「いったい、なんのHP?」ってところもありますね。(どこかに外注しているのかな・・・?)
特に販売系のHPにおける、製品紹介の写真などは「これ照明あてて撮ってるだろ!」って感じのすごい所のもある。
その団体がせっかくいい事してたり、いいもの作っていても、見せ方が雑だと普通の消費者なら素通りしてしまいますよね。
「ネット」はだれにでも利用できる媒体だけど、如何にそれを効果的に使うかって事になるとまた話は別ですね。
世間にこびる必要性は全くないし、決して商業っぽいのがよいとは思えない。
個人的には見やすさやわかりやすさが大事かなと・・・目的に容易にたどり着けるかがやっぱり一番かな?!
でも、視覚から入ってくる印象って強いものあるよね!
こんな事は実際、福祉の現場の直接処遇とは一切関係ない事なのですが、そこをあえて企業体においての会社戦略、商品戦略として置き換えてみると、これってかなり大事な一要因だと思うのです。
紙媒体一つにしてもそう。「まーこんなもんでいいだろ」でホントにいいのかな??。私たちは広告業界ではないのでそこまでストイックにとは言いませんが、ただ自分が受け取る側の立場ならどう思うかなって・・・
もし、組織の中に何らかの事に長けている人物がいるとしたら、それは企業の財産(貴重な人材)ですしextraの力として伸ばす必要もあるはずです。なぜなら、展開方法は今、見えているものだけではないと思うからです。
そうしたextraの力を現在の仕事と如何に絡められるか。既存の域を守りつつ次のステップとして如何に新しい枝葉を作っていけるのかを考えていかないと、飽和状態になってしまいますよね。そういった意味で組織も個人も「売り」を持っていれば強いと思うのですが?!
強い会社にはいろいろな力を持った人材が存在している様に感じます。
一般企業では宣伝に多くのお金を使いますよね! なぜなのか?
宣伝効果による利益としての見返りや新たな消費者の発掘、それに企業のイメージアップをはかるためや、有能な人材確保のためですよね。
その方法はターゲットを絞ったやり方など様々です。
全て将来へ向けての投資としての「一手段」であり戦略な訳ですよね。
これを私たちの場合に当てはめると「宣伝」というか「アピール」という事になるのかな?
アピールで思い出したけれど、他分野の人と話していて感じる事は、障害福祉について関係者の方たち以外は殆どの人が「わからない」「知らない」という事です・・・
理解を示して頂きたいために私たちは何らかの発信を行う訳ですが、どちらかというと今までのやり方は、こちらサイドの目線だけにとらわれた方法だったのではないでしょうか・・・?
受け側は純然たる福祉理解者の人たちだけではないですよね?!。もし仮にカテゴリ分けするならば、そちらのカテゴリに入る人たちの方が世の中圧倒的に多いのではないでしょうか?
私たちは利用者の皆さんの事を第一に考えていくのはあたり前で、それが私たち障害福祉に携わる人間の使命です。
しかしそれが「社会と」を意識した時には「相対的」に物事を見て、感じ取っていかなくてはいけない様にも感じています。
要するに「お互いを理解しあう」という事が大事なんだと思うんです。
以前にも少し書きましたが、障害を持つ方達を「私たちは特別ではない」と世間に理解して貰うために、本当に障害を持つ方々が「真」の市民権を得るためには、ここのカテゴリの人たちの理解が絶対に不可欠だと思うのです。
今、福祉業界は自立支援法のもと「地域へ」「社会へ」という方向で、利用者の方たちや保護者の方たちの意思とは反して進んでいるようにも思えます。確かに一人でも多くの方達が社会へ出る事ができて自分の生活が営めるのであれば、そんな嬉しい事はないです。きっとそこには理解と共に成熟した地域社会が展開されている事でしょう。
しかし、それを急ぐがあまり利用者の方たちを社会という戦場の最前線に生身で出させるような事はどうなのかな?とず〜と感じています。
施設から出て、外で暮らすことが「社会参加」って事でしょうか?
施設内で何か「社会貢献」できる事があればどうでしょうか?
これだって、りっぱな「社会参加」ですよね!?
ただ、私が言いたいのは考え方の問題で、一方法論としてです。「社会と交わえる」角度をもう少しだけ変えてみてもよいのではないでしょうか?・・・
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